管理人雑記

こんなトコまで見てくれてありがとうございます。

本ページはいわゆる裏ネタ的な雑記ページ。
商品の開発状況やその過程でのちょっとした話、釣りのハナシなどを記します。
東京都心からはチト遠い、千葉県我孫子市にある弊社の、担当者発信みたいなものとご認識ください。

まずはご質問の多いロッド(T−Stick)関連・新フライ関連をやりたいんですが、現在写真とかの準備中。
よって遊びネタですが、下記でひとまずよろしくお願いします。

バックパッキングなれそめ記
 1 『バックパッキング入門』の頃(1979〜1981)
 2 『ザ・フライフィッシング 中部の山渓』の頃(1982)
 3 『トラウト・フライ・USA』の頃(1982〜)
弊社フライフィッシング担当の久野が、バックパッキングを始め今に至るを、影響を受けた本(フライフィッシングにおいても名著です)と共に記してみました。
 

久野康弘執筆の既刊単行本(発行順)

「ライズを釣る FLYFISHING TACTICS」



'98年12月発行 山と渓谷社刊 ヤマケイFF“CLASS”シリーズ
「ライズを釣る」ために必要な知識や技術を、僕の経験則をベースにロジカルな裏付けをとり、解説しました。
 中でもループ展開やリーダーコントロール、アプローチ角度に関する記述にはボリュームを割いていますが、この種の釣りはプレゼンテーション“以前”に決着がついていることが多く、それを客観的に紐解くことで新しい示唆を与えられるのではと考えました。

 本書のイラストレーションは、すべて筆者(久野)によるものです。イラストのプロに依頼すると、往々にして細かなニュアンスが犠牲にされるため、この種のノウハウ本には不向きと考えました。基本的にロジカル(理論的)にライズの釣りを解説するよう努めました。
 なお女性のヌード画を意味無く挿入していますが、もちろん僕の趣味を出しただけです。 A5版238ページ 1700円




「流れを釣る ドライパターン108 中大型編」



 '02年1月発行。全6冊からなる「ヤマケイフライパターン108シリーズ」の中大型ドライフライ編。
「我が国の実戦向きパターンを中心に、英米を初め世界各国の有名パターンや最新パターンなどを数多く網羅したパターンブック・シリーズです」(カバー見返し部分・シリーズ紹介より抜粋)


本編は、本書のデレクターでもある増沢信二さんと、坂本雅也さんとの共著です。



夏を釣る テレストリアルパターン108 中大型編」


 '02年2月発行。上記シリーズのテレストリアル編。本シリーズは収録したすべてのフライに、2方向から見た写真と、水中写真(!)を添付。
またタイイング手順やフライが生まれた背景、使用方法なども可能な限り記述。“眺めてヨシ、読んでヨシ(ジョージ・ニキッティン談)”のパターンブックです。


 本編は渡辺隆さん、増沢さんとの共著です。アント、ビートル、クモ、ホッパーなどテレストリアルを収録。ドライパターン同様、多くのエキスパートから協力を得ています。
ちなみに本書をもって、渡辺さんは輝かしいプロ・フライフィッシャーマン歴にピリオドを打ち、アマチュアに戻られるとのこと。“腕はプロ、心はアマ(by開高健)”。良いモンですね。A4版96ページ 1800円




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